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(HANGOUTリストック分完売)Hiro-sawa [エノキ]
¥8,100
SOLD OUT
※生産は不定期となりますので、入荷時期に関するお問い合わせにはお答えできません。入荷のタイミングでSNS等で告知致します。 Wood Cup “Hiro-sawa(ヒロ沢)” ハイキングに持って行くカップ。 なかなかいいものがないなぁと思っていました。 山の中でゆっくり過ごすとき、飲み物の存在は欠かせません。 プラスチックや金属でできた軽量なものや、コンパクトになるものなど、扱いやすさに優れたものは世の中にはすでに多く存在しています。 しかしあくまで山行用としてのもので、愛着を持って、山だけでなく日常でも使いたくなるようなものはありませんでした。 手に馴染み、持ちやすく、たとえ山に忘れてきたとしても自然に還るもの。 それらを満たすカップの素材は"木"です。 そんな中、鈴鹿山系ヒロ沢キャンプサイトの清掃活動を通じて出会うこととなった人物、松谷寛之氏。 彼は現在、三重県津市にある山、錫杖ヶ岳の麓にて"tane.(タネ)“として工房を営んでいます。彼の手がける家具は、「家具を道具」と言い切りながらも「用の美」を兼ね備えたものとなっています。 ( http://www.tane-furniture.com ) 彼個人としてものづくりをする時のブランド名であるHiroyuki Matsutani "him"と、ADAPTの共作として出来上がったのが、このHiro-sawaです。 ある時彼と話しているときに話題に挙がった木製食器のお話。その際に自分のアイディアを少し伝えてみて、思いのほか反応がよかったこともあったので、改めて彼の工房を訪ね本格的に製作をお願いしました。 嬉しいことに彼も乗り気で話を聞いてくれ、依頼から2,3ヶ月で最初の試作品ができました。 連絡を受けてからすぐに工房を再訪し、実物を確認。 そして彼にお願いしてよかったと心底思いました。 この時点でほとんど完成型といっていい仕上がり。 いくつかの試作品の中から一つを受け取り、実用テストを開始。 思った通りのサイズ感、手に馴染む柔らかさ、温かみ。 毎日どんなシーンでも使いたくなる、愛らしいカップが出来上がりました。 こだわった点は、 1、手に馴染むこと 2、持ちやすいこと 3、愛着が湧く形と大きさ これらに加え、小型のソロポットにストーブ等とともにスタッキングできるサイズであることもポイントとしています。 また素材が木であると、熱伝導性が低いために断熱性に優れ、暖かい飲み物が冷めにくいという保温力での利点も生まれます。 自分が愛用しているtoaks 550ml pot No-handleをはじめ、EVERNEWの小型クッカーやSnowpeakチングルマグなどにスタッキングが可能です。 内部にはSanpo's Fun Lite GearやFREELIGHTなどのアルコールストーブもしっかりと収まるサイズとなっています。 国内産の木材を使用し、ひとつひとつ手作りで制作しています。 長く愛用していただける相棒として、持ち物に加えていただければと思います。 ※カップの形にしてからもしばらくは香りが続き、それが落ち着くまでにしばらく時間を要することがあります。自分が使っているヒノキのカップは約2ヶ月ほどで気にならないレベルまで落ち着いています。木材の状態にもよりますので一概には言い切れない部分がありますが、1,2ヶ月は様子を見ていただけると幸いです。 ※カップ内側と底面には、飲み物やスープ等の染み込みなどを防ぐため、食品衛生法の基準もクリアし、学校給食用食器にも使用されている安全な塗料を塗付しています。 使用しはじめは独特の刺激臭がすることがありますが、一度中性洗剤で洗っていただくことである程度落ち着かせることが可能です。また、使用に伴い抜けていきますのでご安心ください。 ※全て手作業にて製作しており、天然素材を使用している都合上、微妙なサイズや重量の差が生じます。カップの表情もひとつひとつ異なりますが、通信販売でのご購入の場合、お選びいただくことができません。誠に申しわけありませんが、何卒ご了承いただけると幸いです。 ※クッカーとの組み合わせ写真はEVERNEW Ti マグポット 500です。 ================================================================================== 聞きなじみのない木の名前ですが、街路樹に使われていたり、建築材としてケヤキの代わりに使われていたりと、実は知らないうちに目にしています。 エノキは木自体の香りに派手さはなく、どんな飲み物やスープなどを入れてもそれら本来の香りを邪魔せず、むしろ調和してくれるのが特長です。 内容量 180ml程度(すりきり) 重量:50~60g前後 producted by Hiroyuki Matsutani (him & tane.) with ADAPT made in Suzuka Mountain Range
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(HANGOUTリストック分完売)Hiro-sawa [ヒノキ]
¥8,100
SOLD OUT
※生産は不定期となりますので、入荷時期に関するお問い合わせにはお答えできません。入荷のタイミングでSNS等で告知致します。 Wood Cup “Hiro-sawa(ヒロ沢)” ハイキングに持って行くカップ。 なかなかいいものがないなぁと思っていました。 山の中でゆっくり過ごすとき、飲み物の存在は欠かせません。 プラスチックや金属でできた軽量なものや、コンパクトになるものなど、扱いやすさに優れたものは世の中にはすでに多く存在しています。 しかしあくまで山行用としてのもので、愛着を持って、山だけでなく日常でも使いたくなるようなものはありませんでした。 手に馴染み、持ちやすく、たとえ山に忘れてきたとしても自然に還るもの。 それらを満たすカップの素材は"木"です。 そんな中、鈴鹿山系ヒロ沢キャンプサイトの清掃活動を通じて出会うこととなった人物、松谷寛之氏。 彼は現在、三重県津市にある山、錫杖ヶ岳の麓にて"tane.(タネ)“として工房を営んでいます。彼の手がける家具は、「家具を道具」と言い切りながらも「用の美」を兼ね備えたものとなっています。 ( http://www.tane-furniture.com ) 彼個人としてものづくりをする時のブランド名であるHiroyuki Matsutani "him"と、ADAPTの共作として出来上がったのが、このHiro-sawaです。 ある時彼と話しているときに話題に挙がった木製食器のお話。その際に自分のアイディアを少し伝えてみて、思いのほか反応がよかったこともあったので、改めて彼の工房を訪ね本格的に製作をお願いしました。 嬉しいことに彼も乗り気で話を聞いてくれ、依頼から2,3ヶ月で最初の試作品ができました。 連絡を受けてからすぐに工房を再訪し、実物を確認。 そして彼にお願いしてよかったと心底思いました。 この時点でほとんど完成型といっていい仕上がり。 いくつかの試作品の中から一つを受け取り、実用テストを開始。 思った通りのサイズ感、手に馴染む柔らかさ、温かみ。 毎日どんなシーンでも使いたくなる、愛らしいカップが出来上がりました。 こだわった点は、 1、手に馴染むこと 2、持ちやすいこと 3、愛着が湧く形と大きさ これらに加え、小型のソロポットにストーブ等とともにスタッキングできるサイズであることもポイントとしています。 また素材が木であると、熱伝導性が低いために断熱性に優れ、暖かい飲み物が冷めにくいという保温力での利点も生まれます。 自分が愛用しているtoaks 550ml pot No-handleをはじめ、EVERNEWの小型クッカーやSnowpeakチングルマグなどにスタッキングが可能です。 内部にはSanpo's Fun Lite GearやFREELIGHTなどのアルコールストーブもしっかりと収まるサイズとなっています。 国内産の木材を使用し、ひとつひとつ手作りで制作しています。 長く愛用していただける相棒として、持ち物に加えていただければと思います。 ※カップの形にしてからもしばらくは香りが続き、それが落ち着くまでにしばらく時間を要することがあります。自分が使っているヒノキのカップは約2ヶ月ほどで気にならないレベルまで落ち着いています。木材の状態にもよりますので一概には言い切れない部分がありますが、1,2ヶ月は様子を見ていただけると幸いです。 ※カップ内側と底面には、飲み物やスープ等の染み込みなどを防ぐため、食品衛生法の基準もクリアし、学校給食用食器にも使用されている安全な塗料を塗付しています。 使用しはじめは独特の刺激臭がすることがありますが、一度中性洗剤で洗っていただくことである程度落ち着かせることが可能です。また、使用に伴い抜けていきますのでご安心ください。 ※全て手作業にて製作しており、天然素材を使用している都合上、微妙なサイズや重量の差が生じます。カップの表情もひとつひとつ異なりますが、通信販売でのご購入の場合、お選びいただくことができません。誠に申しわけありませんが、何卒ご了承いただけると幸いです。 ※クッカーとの組み合わせ写真はEVERNEW Ti マグポット 500です。 ========================================================================== 私たちにとって身近な木材である桧(ヒノキ)。 そのさわやかな香りには気分をリラックスさせてくれる効果があったり、成分には天然の抗菌作用もあることがわかっています。 この木で作ったカップは、軽く、保温力に優れた、バランスのよいものとなりました。 上品な白さと美しい木目が目を引きます。 内容量 180ml程度(すりきり) 重量:45g前後 made in Suzuka Mountain Range producted by Hiroyuki Matsutani (him & tane.) with ADAPT