2017/06/15 17:51

ADAPTの実店舗スタート当初からお取り扱いしている、韓国発のアウトドアブランドZEROGRAM。
ここ1,2年で一気に知名度が増し、各種メディアに取り上げられたり、イベントにも精力的に出展しています。
その中で最も注目されているといえるのは、このソロシェルター。

ブランド名であるZEROを冠したシェルターは今のところこのモデルしかなく、さらにこの春にアップデートが加えられZERO1 PATHFINDERとなりました。

主な変更点は、
・前部高さが5cmアップ、後部高さが5cmダウン。
ーこれにより頭上空間と内部有効空間の拡大、後方に関しては用意できなければポールなしでも立てることが可能に。
 見た目以上に大きく感じます。
・サイドのガイラインループ追加
ーこれを引くと、耐風性の向上・内部空間の拡大が出来ます。どうしても風にはためきやすいサイドウォールのバタつきを抑える効果も。
以上の2点。

たったこれだけの変更点ですが、これが大きな効果をもたらしています。

重量
 最少:650g
 パッキング:730g (テント, スタッフサック, ペグ6本, ガイライン)
サイズ
 フロア長:110(長辺) × 60(短辺) × 215(長さ) [cm]
 前室長さ:110 × 70cm
 高さ:115cm(前面)、60cm(後面)
収納サイズ:26×12cm
シーズン:通年
素材
 Canopy fabric: single-wall
 Floor fabric:30D Nylon PU
 Rainfly fabric:15D nylon PU/Sil coating
出入口:2
カラー:グレー

以上のようなスペックで、非自立式のシェルターとしてリリースされています。
一般的に軽量でコンパクトとされるフロアレスシェルターと比較した場合、シェルター単体の重量は勝てません。
しかし、床あり、メッシュつき、一部ダブルウォールというところを加味すれば、話は少し変わってきます。
グラウンドシートが大体100g程度、フロアレスシェルター(シルナイロン)が約400g程度なので合計500g程度。
しっかり外からの風を防げること、温暖な時期の低山でも虫の侵入を防げることといったメリットを上乗せすると、その差150g程度という数字は十分カバーできると思います。
また、フロアレスシェルター+メッシュインナーの組み合わせを考えたときでも、メッシュインナー自体300gほどの重量があるため、圧倒的にコンパクトかつ軽量にまとめることが出来るのです。
一見個性的な幕ではありますが、使いやすさと携行性に優れたナイスな一品であると言えます。